シンセが活躍するため、日本ではアメリカンプログレとして扱われているけれど基本的にはハードロックバンドと思います。

アルバム
baxter
Same Title
(1973/Paramount PAS 6050)
シンセやメロトロンの使用などプログレ好きをくすぐる要素は多いが、A④に代表されるように基本的にはハードロックバンドだと思う。個人的には、プログレ系の曲よりハードロック系の曲の方がかっこいいのでそっち方面に進んでもらいたかった。未発表だったセカンドは全体にかなりハードな印象になった気がします。

baxter 2

Dance Of Delight
(2012/?)
74年に録音されていたセカンドアルバムを2012年のDL販売されたもの。基本的にはファーストの延長線上ですが、当時なぜ正規リリースされなかったのか理解に苦しむほど音も内容もいい。全6曲でタイトル曲は16分弱の大曲。