北欧の70年代中期以降はプログレッシブな音楽性ながらEPIZOOTICやこのFLAXなど、かなり荒々しいスタイルのハードロックバンドが登場します。
シングル
What'cha Gonna Do / Pain in the Ass
(1978/Vertigo FLAX 01)
A面はアルバム未収録。
Uptown / Taken In
(1986/S-Forlaget S 5508)
両面ともアルバム収録曲。
アルバム
One
(1976/Vertigo 6317 751)
後にセルフカバーされるPain in the Ass等、迫力一杯な内容ではありますが、かなり捻くれたハードロックになっています。また、キーボードを含みますが、ハモンドオルガンがいないので当時としては新しい感覚を持ったサウンドといえます。
Monster Tapes
(1980/Harvest 8c062-37415)
1stの楽曲の再録含むセカンドアルバム。基本路線はファーストとあまり変わりないと思いますがひねくり方が足りないというか音はハードなのですがドラムの音がこの時代のぼこぼこした音なのであまり迫力を感じなくなっています。CUCTUSの曲をカバーしています。
Flax Tracks
(1986/S-Forlaget S 5517)
基本路線は相変わらず多少当時のメタルの影響を受けたような内容といいますか、悪くはないいやかなりいいのですが、あまりにもファーストが飛びぬけているためにセカンド同様損をしているアルバムといえます。